2018年03月10日

卒業証書授与式 答辞

今年の卒業証書授与式の答辞。
平成29年度の前期・後期の2人の生徒会長が語りました。
素敵な答辞でした。
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雪が解け、春の匂いに誘われて、白川の山々にも春風が吹き渡り始めたこのよき日、ご来賓の皆様、先生方、在校生の皆さん、そして、両親に見守られながら、旅立ちの時を迎えることができました。また、先程、校長先生をはじめ、ご来賓の方々から、とても温かいお言葉を頂き、卒業生を代表してこころから御礼申し上げます。
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 私達3年生42名は、本日、白川中学校を卒業します。この3年間を振り返ってみると、いつもそこには仲間の笑顔がありました。
 3年前、僕たちは、期待と不安を胸に抱きながらこの白川中学校に入学しました。
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入学した当初は、わからないことだらけの環境に戸惑い、新しい仲間と上手くやっていけるのか心配でした。しかし、その不安はすぐになくなりました。入学式から数日たつと、学級のみんながお互いのことをもっと知りたいという思いからどんどん話しかける姿があり、あっという磨に「笑顔の花」が満開になりました。

 「白中の元気」という学年スローガンのもと、初めての団結祭、名古屋研修、合唱発表会といった行事を、持ち前の明るさと、絆の強さで成功させることができました。
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 また、学校生活や行事で僕たちに手本となる姿を示し続け、常にリードしてくださった先輩方に強い憧れをもつようになりました。さらに、「先輩方のようになりたい。そして、超えたい。」こんな思いを抱くようにもなりました。

 2年生になった僕たちは、「白中のエンジン」という学年スローガンのもと、白中の原動力として3年生を支え、1年生の手本となるべく、姿で示してきました。3中合同で行った「青雲のつどい」では、3つの中学校で1つになりたいという願いのもと、積極的にコミュニケーションをとったり、場を盛り上げたりと、先頭に立って活動をすることができ、充実した3日間にすることができました。
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 先輩としての自覚が出たこと、そして、青雲のつどいや職場体験学習、起業家学習を通して、自主自立の意識をもつことができたことが、2年生での一番の成長だと思います。

 そして、何より、僕達の3年間を語る上で欠かせないもの、それは部活動です。どの部活動も一生懸命取り組みました。
 男子バスケ部は、練習から全員で声を出し、全員で戦う姿を忘れませんでした。
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 女子バスケ部は、全員が全力で声を出して練習から頑張りました。
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 男子バレー部は、仲の良さを活かし、お互いを高め合いました。
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 女子バレー部は、練習の意味を考え、いつでも全力で取り組んできました。
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 野球部は、チームプレーを高めるとともに、積極的なプレーを心がけました。
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 ソフト部は、常に勝つことを意識し、技術面、生活面、人間性を高めてきました。
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 剣道部は、いつも声を出し、苦しいときこそお互いを高め合いました。
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 吹奏楽部は、コンクールの金賞を目指し、音のバランスを大切にして練習をしました。
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 美術部は、コンクールに出品する作品を集中して作り上げました。
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 どの部活にも、最高の仲間と、それを支えてくれる後輩がいました。

 3年生。今思い返してみると、この学校で過ごした日々はあっという間のように感じます。5月には、中学校生活最後の団結祭がありました。3年生になり、「白中の主役」として、「白中史上最高の学年」をスローガンに掲げた僕たちは、この団結祭を最高のものにすべく、練習から全力で取り組みました。両団とも、団長を中心に学年の垣根を越え、一致団結している姿を見て、白川中学校が体育祭ではなく、団結祭という名前にしている理由が分かったような気がしました。
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 今回の団結祭で僕が特に心に残っている種目は、大縄と3年学年種目です。なぜなら、この2つの種目は、3年生全員が一つになり、団結して取り組んだ競技だったからです。団色関係なく、団結して種目をやりきった時は、非常に感動しました。最後の団結祭を最高の形で終えることができたことが何より嬉しかったです。
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 月日は過ぎ、2学期になりました。2学期は3年生で最も楽しみにしていた修学旅行がありました。この3日間を通して、長崎の歴史について深く学ぶことができました。修学旅行で、もっとも心に残っているのは、原爆について学んだ時です。原爆資料館や、原爆の恐ろしさを体験された三瀬さんのお話を聞いたことで、本当の平和とは何なのかということを考えさせられました。平和学習の最後に、原爆によって亡くなられた方々、そして、平和を祈り、地球星歌を歌いました。この歌が、僕達の思いを運んでくれることを祈っています。
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 修学旅行は終わりではない。合唱発表会でさらによい合唱をしようと熱が入った合唱ですが、高めようとする思いから、衝突することもありました。しかし、衝突があったからこそ、じっくり話し合い、より質の高い合唱を創り上げることができたと思います。合唱発表会は、3年間で1番よい合唱になりました。一人一人が本気で声を出し、毎日の練習を大切にしたことで、納得のいく合唱になりました。また、合唱前の返事でも、3年生の勢いを魅せることができたと思います。
 合唱といえば「つなぐ会」。1、2年生を囲むように並び、ア・カペラで歌いましたが、全員で堂々と歌いきることができました。また、仲間からもらった感謝の気持ち…誰が誰に言うのか分からない状況。照れもしましたし、感動もしました。この3年間で様々な物語があったのだと、あらためて思いました。
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 僕が生徒会長に立候補した理由。それは、この学校から「遠慮」をなくしたいと思ったからです。クラスが学校の向上のために必要な「やりたいこと」を「やってほしい」。その先に学校生活の充実が待っていると思い、始めたのが、「熱盛」活動です。
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 生徒会が各クラスで独自で行っている活動を全校に知ってもらいたいという思いから行いましたが、この活動はとても意味のあるものになりました。どのクラスも、学級をもっとよくしたいとうい思いから、様々な活動を行っていました。これこそ、「一人一人がやるべきことをやりきる」という姿でした。課題を見つけ、それを克服していく姿が白中をさらに向上させました。また、白中4本柱においても、各委員会が様々な活動を考え、提案し、実行してくれいました。今後も、白中向上のために必要なことをみんなで考え、どんどん4本柱を太くしていってください。
 2年生のみなさん。明日から最上級生です。自分の色、学年の色をもっともっと出して、新しい白中を創っていってください。たくさんの困難が待ち受けているかもしれません。責任も大きくなります。しかし、持ち前の団結力で乗り切っていって下さい。
 1年生のみなさん。いよいよ先輩になります。後輩を引っ張りながら、先輩をしっかりと支えてあげてください。そして、さらに絆の強い頼れる先輩になっていってください。
 先生方。先生方には授業はもちろん様々なことを教えていただきました。明るくて話しやすい先生ばかりで、僕自身、先生方と話すことがとても楽しかったです。3年間、様々な場面で支え、アドバイスをくださった先生方に本当に感謝しています。ありがとうございました。
 お父さん、お母さん、ついに義務教育が終わります。これまでたくさんの迷惑をかけてきました。きっと、これからもまだまだかけます。家に帰った時に言ってくれる「おかえり」の一言で、毎日疲れが吹っ飛びました。進路のことで悩み、考え抜いた決断に対し、背中を押してくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ未熟な僕たちですが、これから少しずつ親孝行をしていきます。何卒、よろしくお願いします。
 最後に、仲間へ。楽しいとき、辛いとき、いつも隣にはみんながいた。この3年間はあっという間だったけど、それは毎日が本当に楽しかったからだと思う。いつも笑っているみんなとの日々が当たり前でなくなった時、果たして僕はやっていけるだろうか。卒業するのは寂しい。でも、前に進むためには通らなければならないことだ。分かっているけど、分かっているけど、今日だけは素直に言いたい。「別れたくない」「離れたくない」「もっと一緒にいたい」楽しかった日々を思い返すと涙が出そうになる。でも、42人の輝かしい未来のために、笑って終わろう。これからも頑張っていこう。3年間本当にありがとう。
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 僕たちは、何事にも全力で取り組み、常に元気な集団でした。今日をもって離ればなれになりますが、一人一人が高みを目指して無限に挑戦し続けていきます。
 広くて青い大空に、成長と自信をそれぞれの輝く翼で示していきます。今日がゴールではなく、新たな扉を開くスタートです。3年間ありがとうございました。
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posted by 白中 at 09:03| 岐阜 ☁| 学校行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする